素晴らしき地球の風景を、熱く語りたい!

What a wonderful World! 地球は青く輝く美しいプラネット🌏

スペイン 悠久の古都トレドとマドリード 〜 クリスマスの風景

旅先での、年末から年始にかけて
クリスマスシーズンの思い出がいろいろあります。

きれいな景色だけでなく、
思いがけない景色や出来事に出会ったり、
いろいろ発見がありました。

そのひとつ、
スペインでの12月24日は、
マドリードから電車に乗って、古都トレドへ…

古い迷宮のよう街並みを、歩きまわっていました。

(ホテル「パラドール」の丘にあるPiedra del rey moroより、トレド全景が一望できます)

(トレドの駅舎。ステンドグラスが趣き深い…)


トレドの街も、クリスマスに彩られて…


お店のウィンドウには、クリスマスのお菓子と、
エス様の生誕の物語をあらわす人形が、飾られています。


通りには、両側の建物を渡すように、
クリスマスのイルミネーションが取り付けられています。


トレドの大聖堂、カテドラルには、多くの観光客が。
この柵の中にも、イエス様の生誕の物語が人形で再現されていたと思います。


トレドの迷宮のような通りを、探索していると…



見事に、道に迷いました。
地面の地図で、現在地をチェック。


この日はかなり寒くて、
入ったレストランで初めて食べたタパスも、冷たくて。


それでも、
悠久の時から抜け落ちたようなトレドの街は、
魅力的でした。


夜になると、
さきほどの大聖堂もライトアップされて…


通りのイルミネーションも点灯して、
クリスマス気分が沸き立ちますね。

そろそろマドリードに帰ろうかと言う頃、
トレドのお店のシャッターが閉まり始めて、
イヤな予感…

電車に乗って、マドリードに帰ってくると、
やはり…お店がみんな閉まってました。

夜の街中を歩きまわって、
やっと開いてるお店を見つけました。
「自助食」と書いてあります。

中華料理のバイキングかなと思って
入ってみたのですが、

残念ながら、想像した感じとは違って、
わが家では語り継がれる思い出となりました。

(次からは、クリスマスのレストランは事前予約するようになりました)


ちなみに、マドリードで宿泊したホテルは、


ホテルのレストランはやってましたが、
クリスマスディナーは予約が必要だったようです。

このホテルの内装は、とてもモダンで、
現代スペインという感じ。


それでも、1階のカフェのテーブルの下には、
ガラスの下に、地下の古い遺構が透けて見えます。


古い建物を、現代風にリフォームしたんでしょうね。

ホテルの外側は、ちゃんと周りの風景にマッチしてましたよ。

(Pasada del Leon de Oro Hotel


クリスマスシーズンの思い出、
もう少し続けて書いていきたいと思います。

(2011.12月 撮影)